日本海を北上したイカは津軽海峡で日本海側と太平洋側で分かれて、北海道沿岸を通り千島列島まで北上します。6月~11月にかけてスルメイカ漁が、1月中旬~2月にはヤリイカ漁が盛んに行われていて、北海道は日本屈指のイカの水揚げがあります。
三豊では北海道で獲れた鮮度の良い厳選されたスルメイカを
仕入れております。
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日本海を北上したイカは津軽海峡で日本海側と太平洋側で分かれて、北海道沿岸を通り千島列島まで北上します。6月~11月にかけてスルメイカ漁が、1月中旬~2月にはヤリイカ漁が盛んに行われていて、北海道は日本屈指のイカの水揚げがあります。
三豊では北海道で獲れた鮮度の良い厳選されたスルメイカを
仕入れております。
函館工場に送られてきたイカはまず冷凍倉庫に保存され、解凍室で解凍後一杯ずつ鮮度が落ちないよう、手早く手作業で生処理をします。胴・足・耳・ゴロ(肝臓)と解体を終えたイカは、一度、魚洗機を通して、ぬめりなど異物を綺麗に洗い流します。
水洗いを終えたイカはその日のうちに、塩漬をおこないます。一晩熟成し、余計な水分をなくしイカの旨みを凝縮させます。
弊社ではイカのスライスにもこだわっており、お好みに合わせて太切りや細切りなど楽しんでもらえるよう製造しています。
三豊ではイカのゴロ(肝臓)も製品によって、雑味などの成分がなくなるよう
製造しています。
ゴロ(肝臓)と和えたイカは、熟成庫で7日間の熟成工程に入ります。熟成庫内は温度・湿度が管理されております。三豊のイカマイスターが、イカの熟成度合いを確認しながら毎日攪拌を行います。日に日にゴロ(肝臓)の緩さがなくなり7日後には旨みを増した、味わい深い塩辛ができあがります。
手間暇かけて丹念に作り上げた、イカ本来の旨みを存分に引き出した塩辛をぜひ一度お召し上がりください。
するめいか塩辛製造ラインに対して『北海道HACCP自主衛生管理認証』をいただきました。
これにより、より一層安全面を向上させお客様に安心していただけるイカ塩辛を提供します。
最もポピュラーでオーソドックスな『北海道仕込みするめいか塩辛』はごはんのおかずはもちろんわさびをのせて
熱いお湯をかけ、塩辛茶漬けにするのもおススメです。
三豊の塩辛は、『柚子いか塩辛』・『がごめ昆布入り塩辛』・皮むきを行った『いか塩辛白造り』など
バラエティーに富んだ製品ラインナップなっています。
イカの美味しさをそこなわず、お好みで様々なイカの味付けを楽しめますので、ぜひ一度ご賞味下さい。